「ありがとう.今度はわたしの方が助けられちゃったわね」 © 今井蛍.
野田先生の解説「アリス能力の形」.
- 子どものときだけしかアリスが発生しないタイプ.大人になったらただの人.
- アリスを小だしにしか使えない代わりに長くアリスを持続するタイプ.
- 一挙に強いアリスを使うことができるけど,その分アリスの寿命を縮めてしまうタイプ.
- アリスに底がない代わりにアリスを使う度にその人間の寿命に影響があるタイプ.
2 〜 3 は潜在的なアリスが一定量という定量説とも言えるか.だとしたら 1 もその特殊形態になるだろう.とすると, 4 だけが別個で,こちらはアリス保持者の何らかの生体エネルギーをアリスに変換しているのかも知れない.う〜ん,変換に必要な生体エネルギー源に二種類あって,うち一種類が再生産不可能とすれば,すべては 4 の形態がベースということで,別個にせんでも成り立つな.
ほんで二つの謎.
- 野田先生が言ってる「十年前のあの人」.乳飲み子を抱いている,長い旅云々でその子を身内に預けてというからにはたぶん蜜柑の母親ではなかろうかと.
- 神野先生が無効化のアリスを嫌うわけ.「再びこんな厄介者を」というわけで,過去に大規模な因縁話がありそうだが未だ不明.生徒では蜜柑だけが学外への通信を禁じられているそうだが,たぶんこれも原因は同じ.もしかして蜜柑の母親が過去に何かやらかしてんのか.
鳴海先生が逢いに行こうとしているのは佐倉家の人物らしいが,もしかしてひょっとして 第八話 で蜜柑に「お父さん」と呼ばせているのは,実は真実なのかっ? う〜ん,原作どんなんか知らんけど,そんな生臭そうな展開あるんかな〜?
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